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小千谷縮に続いて燕市の洋食器もオリンピックに売り込み
- 2013/12/13
- オリンピック&パラリンピック, ニュース, マーケティング

先日、このブログでも取り上げたのが新潟県の小千谷縮を東京オリンピック・パラリンピックの日本選手団ユニフォームに採用してもらおうというニュースでした。
そして今日ご紹介するのが燕市の洋食器もオリンピックの選手村で使ってもらおうというニュースです。確かにオリンピックで利用されるというのは大きなPR効果があるとは思いますが、どこも頑張って売り込みをかけているみたいですね。
東京五輪で燕の洋食器を 市を挙げて売り込み 新潟
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131213/ngt13121302020001-n1.htm燕市は、2020年開催の東京五輪に向けて、同市産の金属洋食器や厨房(ちゅうぼう)用具などを売り込む官民連携プロジェクトを発足させた。五輪では、都内に約1万7千人が宿泊可能な選手村が建設される予定で、食堂で使うスプーンや鍋などの特需が見込まれている。同市は、地元業界団体などを巻き込む“オール燕”で、得意のモノづくり技術を商機に結びつける戦略を練り、地域ブランド力の向上につなげる方針だ。
新潟県の燕市そして三条市といえば学校の授業でも習うほどの洋食器の生産地。金属加工の技術は折り紙つきで、iPodのケースの裏側の研磨もこの燕市で行われているということで大きく取り上げられたこともありました。
最近は中国などの輸入品に押され気味という話も聞いたりしますが、一流のアスリートに一流の道具を使ってもらってうまくPRができればいいかなと思います。
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