毎年フォーブスが発表するスポーツ長者番付。今年も発表があり、日本からはメジャーリーグの田中将大選手、そしてテニスの錦織圭選手がランクインしています。
「世界で最も稼ぐスポーツ選手」リストにヤンキース田中、錦織圭が登場
フォーブスは6月10日、「世界で最も稼ぐスポーツ選手」2015年版ランキングを公開した。1位に立ったのはボクシング界の帝王、フロイド・メイウェザー・ジュニア。先月、ラスベガスで開催された対パッキャオ戦も記憶に新しい彼は、年間3億ドル(約368億円)という金額を稼ぎ出し、これまでスポーツ選手としては最高額だったダイガーウッズの記録、年間1.15億ドル(2008年度)を大幅に塗り替えた。
Forbes JAPAN
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150611-00010000-forbes-bus_all
1位、2位は世紀の一戦として話題となったボクシングのメイウェザーとパッキャオ。メイウェザーが3億ドルってのはまさに桁違いです。
ランキングをずーっと見ていくと、ボクシング、バスケットボール、野球、サッカー、アメフト、レーシングとメジャーなスポーツが並びますが1人だけ異色のスポーツ選手が混ざっています。それはcricket。そうクリケットです。
日本だとまだなじみのないスポーツですが、イギリスやインドをはじめとした旧イギリス統治国では非常に人気の高いスポーツです。特にインドでは大変人気らしく、インド人がクリケットをするおかげかサッカーに次いで競技人口が世界で2番目に多いスポーツなんて言われたりしています。
今回、ランキングに入ったMahendra Singh Dhoni先週は年間3100万ドル(日本円で約38億円)ものお金を1年間に稼いでいますね。クリケット選手としては約5億円、残りは多分CMなどのギャラだと思われます。
他のクリケット選手がランキングに入っていないところをみると、彼は相当なクリケット界、もしくはインドでものすごい人気選手なんだと思います。
それにしてもこれだけの額をスポーツ選手が稼ぐなんて世界は広いですね。