障害者スポーツの中でも最近サッカーは注目をされています。ブラインドサッカーという目の見えない方のサッカーはパラリンピックの種目ということもあり、かなりメディアで取り上げられるようになりました。よくあんな目隠しをしてボールコントロールができるものだと感心したものです。
私は以前アンプティサッカーという片足や片腕をなくされた方のサッカーを見たことがあるのですが、アンプティサッカーは本当に当りが激しい。松葉杖(ステッキ)をついてサッカーをするのですが、その松葉杖通しが激しくぶつかり合う音がするのが聞こえてきます。
さて、そんな障害者サッカーですが、アディダスがコンセプトモデルとして今までにないすごいデザインのサッカー用義足を発表したという記事を見つけました。
「アディダスのサッカー用義足がすごくかっこいい」
http://www.roomie.jp/2013/11/121349/
ぱっと見るとサッカーのすね当てかなと思ったのですが、どうもそうではないらしい。れっきとした義足のようです。こちらの写真は義足だとよく分かりますね。
いやー、本当にかっこいいです。やはりデザインは非常に重要なのだと思います。
色々な方にお話を聞いていいると、障害者の方の中には周りの視線を気にしてしまう方もいるみたいです。でもこういったデザインに優れた、周りの人から見てもかっこいいと思われるような義足や車いすなどが一般的になってくるともっともっといい社会になっていきそうですね。
少し前にはこんな車いすも発表されていたみたいです。
未来をグッと引き寄せる、次世代電動車いす「WHELL」
http://www.roomie.jp/2013/08/91795/
障害者の方に限らず、こういったデザインで人の心を動かすということができる人は本当にうらやましいです。もっともっとこういったかっこいいデザインが増えて、日々が楽しく暮らせるようになるといいですね。
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