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東京都障害者スポーツ協会に両手に障がいを抱える大学生が内定
- 2015/1/30
- オリンピック&パラリンピック, ニュース
オリンピック選手、パラリンピック選手の就職をサポートするアスナビという日本オリンピック委員会が運営するサイトがありますが、それ以外にもこんな形で選手の就職が実現しています。
障がい者の運動普及を 田中さん、東京障害者スポーツ協に内定
【名護】名桜大学国際学群語学教育専攻4年の田中光哉さん(22)が公益社団法人東京都障害者スポーツ協会への就職が内定した。2020年の東京パラリンピックに携わる業務を担う予定で、障がい者スポーツの普及に新しい夢を描いている。先天性の病気で両方の腕に血栓障害があるが、小学校から高校までサッカーに打ち込んだスポーツマン。昨年暮れには英検1級に合格し、障がい者スポーツの国内外での発展にも取り組みたい考えだ。「努力家」の将来へ、学校関係者にも喜びの輪が広がっている。
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238091-storytopic-7.html
確かにこれから東京オリンピックパラリンピックを開催し、それに直結する仕事をしている東京都障害者スポーツ協会へ就職するのは非常に理にかなっていると思います。田中さんご自身も英検一級をお持ちなので、海外の選手や観光客への対応もスムーズにすることができそうです。
2020年の東京オリンピックパラリンピックを契機に、より多くの方が適材適所で働ける環境が構築されることを期待しています。