北海道芦別市でスポーツ町おこしの職員になってみませんか?
- 2014/4/23
- ニュース
最近、スポーツを使った町おこしをするところが増えてきていますね。スポーツは健康にもいいし、イベントをすれば盛り上がるのでそういった意味では町おこしのコンテンツとしては有用だと思います。
そんなスポーツを使った町おこしを北海道芦別市では、スポーツ選手やトレーナー経験者を常勤の嘱託職員として採用しイベントの仕切りや企画、誘致などを行ってもらうため、募集を行っているそうです。
北海道)経験者求む 「スポーツで地域おこし」の芦別
スポーツによる街おこしを進める芦別市が、選手やトレーナーなどの経験を持つ人材2人を公募し、常勤の嘱託職員として配置することになった。スポーツ大会や合宿の誘致と受け入れ、市民向けスポーツ教室などの企画と実務にあたる。市によると、全国の自治体で初の試みという。
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG4Q56JMG4QIIPE00Z.html
記事によると全国初の試みとのこと。こういった形で例えばオリンピック出場選手やプロ野球、サッカー選手などのセカンドキャリアの道が広がっていくのはいいことですね。ただ、スポーツをただ教えるだけで良いわけではなく様々な事務仕事もこなさないといけなさそうなので、応募する際にはその辺のギャップをしっかりと認識しておかないといけないと思います。
それと正式な職員ではなく、嘱託職員といったところも注意が必要かと思います。嘱託職員の明確な定義はないのですが、基本的には契約期間が定められ、正社員や正職員に比べると給料の面でも安いことが多いみたいです。福利厚生はある程度は受けられるとは思いますが、今後のキャリアについてもある程度考えておいた方がいいと思います。
とはいえこう言った仕事が増えていけば、いずれはスポーツの分野でも必要性が増し正社員正職員として採用されることにつながっていくと思います。ご興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか!