アメリカ大リーグヤンキースへの入団が決まった楽天の田中将大投手。昨年の24勝無敗の成績、そして7年総額1億5500万ドルと言う破格の契約をしたマー君がまたもや派手なことをやってのけました。
田中が用意した“5000万円”チャーター機
ヤンキース入りする田中将大投手(25)が大物ぶりを発揮した。9日、ニューヨークへ向けて成田空港から出発したが、妻でタレントの里田まい(29)らとともに乗り込んだのは、一般の航空便ではなくチャーター機。費用は5000万円前後とみられる。
7年総額1億5500万ドル(約159億円)という米大リーグの投手史上5番目の大型契約で合意した田中。移動も規格外だ。
サポート役を務める前楽天広報部長の佐藤芳記氏(36)によると、チャーター機はボーイング787で田中側が用意したという。佐藤氏は「チームからもベストの状態で入ってほしいという要望がある。コンディションを整えることやスムーズな移動などを考えた」と説明した。
東スポWeb
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00000011-tospoweb-base
記事にも書いてありますが、このチャーター機はヤンキースでも楽天でもなく田中将大選手が個人で準備したとのこと。いや、なんといいますかスケールが違いますね。ちなみにボーイング787はこんな感じの機体です。
プライベートジェットかと思えば、よくある旅客用の飛行機だったんですね。しかもこのボーイング787をチャーターするのに記事では5000万円とあります。でも他の記事では3000万と色々と金額は差があるみたいです。
物凄いざっくりですが、ANA(全日空)のページでボーイング787の座席数を調べると、色々ありますが158席でビジネスクラスが46席、エコノミークラスが112席と言うのがあるみたいです。
http://www.ana.co.jp/int/inflight/seatmap/b787_8/
そしてこれに東京(成田)~ニューヨーク間の通常料金をかけてみると
ビジネスクラス 約75万円 × 46 = 約3450万円
エコノミークラス 約59万円 × 112席 = 約6608万円
と合計で約1億1千万円くらいかかるみたいです。航空料金は出発日によっても変わるかもしれませんが、通常料金で東京~ニューヨークまでのボーイング787型機の座席を全部買おうとするとこれくらいといった感じです。
実際の金額は航空会社などに問合せをしなければならないですが、何れにせよ私には縁遠い世界のようです・・・。