切断蹴球Vol.19「アンプティサッカーの歴史 日本編ⅩⅠ~第2回日本アンプティサッカー選手権大会」

 さて、先週の予告通り、いよいよ?やっと?2012年9月16日に開催されました、第2回日本アンプティサッカー選手権大会についてです。

 第1回を終えて各チーム様々な課題を持ち帰って練習に取り組んだ結果・・・、と言いたいところですが、第2回は、私の見た目では全く違う大会に感じました。その理由は、選手個人個人が格段にレベルアップしていたので、同じ会場での開催だったにも関わらず会場を狭く感じたこと、臨場感が杖や選手の身体同士が接触する音を伴ってとても強く感じられたことからだと思います。選手も徐々に増え、日本選手権という名に恥じぬ大会になったと実感しましたね。

 ただ、忘れてはならないのがワールドカップイヤーだったということ。前回大会を経験した代表選手が未だ現役で同じピッチに立っているわけなので、新しくアンプティサッカーを始めた選手にとっては自分をアピールする最高の場だったのかもしれません。しかし残念なのは、大会前7月1日の時点ですでに代表選手が発表になっていたこと。日本で唯一の大会が選考試合にならないのは新しく始めた選手達にとっては不利だったですね。

 

それはさておき、結果は

優勝:FCガサルス

準優勝:FC九州バイラオール

3位:TSA FC

4位:関西セッチエストレーラス

 

 我らがFCガサルスは2連覇となりました!

 まあ選手たちが頑張ったわけですが、コーチとしてはこの大会前は本当に監督と良く話をしたのを覚えています。選手が増えてきたことで出場機会に恵まれない選手が出てきた。全員出場できるようなメンバー交代をするか、あくまでも勝ちにこだわった采配をするか、フォーメーションはどうするかetc… 若造が若造と話をして決めた作戦に、よく選手もついてきてくれましたよ。

 またチームのトレーナーとして今回は「試合当日の食事」と題して選手一人一人に朝食から試合終了後までの栄養の取り方について指導しました。

 何人がそれ通りにやったかはわかりませんが。

 でも優勝しました!私は昨年に引き続き本部トレーナーだったですが素直に喜びの輪に入りましたよ、前回二の足を踏んだので。

ということで次回は「第2回日本アンプティサッカー選手権大会本トレーナー帯同報告」です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
apfeile

apfeileA-pfeile(アフィーレ)広島代表 坂光

投稿者プロフィール

A-pfeile広島という障害者サッカー団体で代表を務めております坂光と申します。健常者と障害者の垣根を越えた交流や障害の理解、スタッフとして関わるための基礎知識など障害者スポーツ全般、スポーツ全般のトピックスを更新していきますので宜しくお願いします。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る