オリンピックに出場した選手はもっと胸を張ってもらいたい

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今日未明に行われたソチオリンピック女子スキージャンプでは、金メダルの期待の高かった高梨沙羅選手が4位と言う結果になりました。ワールドカップの成績を見てもメダルの期待をしてしまうだけに、正直がっかりした人も多いでしょう。私もそのうちの一人です。ですが、まだ17歳。次回の平昌オリンピックではまた多くの国民に期待とオリンピックを見る楽しさを与えてくれるでしょう!

さて同じくメダルの期待の掛かっていた競技といえば、男子スピードスケート500mです。こちらも長島、加藤両選手に期待が掛かっていましたが、残念ながら5、6位と2大会連続のメダルには惜しくも届きませんでした。

そして長島選手がレースを振り返ってこんなコメントを残しています。

6位完敗、長島「申し訳ない。旅費を全部払いたい」=ソチ五輪スピードスケート

(スタンドに向けてごめんと手を合わせていたが?)その通りの気持ちでした。金メダルというのが絶対の目標だったので、申し訳ないです。旅費を全部払いたいです」

スポーツナビ
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140211-00000001-spnavi-spo

 

長島選手の本心はどうなのかは分かりませんが、なんとなく気持ちはわかります。多くの人の期待を背負い、スポンサーや国から支援をしてもらって結局メダルを取れなかった。応援をしてもらった方たちに顔が立たない。だからソチまで応援に来てもらった人たちの旅費は全部自分で払いたい。と言う感じでしょうか。

私はオリンピックに出場したこともないわけですが、でも、正直こういったことは言って欲しくなかったですね。逆にもっと堂々として欲しかった。オリンピックで6位って十分立派な成績です。なにも恥じることはないと思います。

それにメダルを取れないのが申し訳ないと言うのであれば、他の選手へもプレッシャーになりますし、これからオリンピックを目指す若手の選手だって萎縮してしまいます。確かに多くの人から期待はかけられているので、その期待に応えられなかった気持ちと言うのは本人にしか分からないところでしょう。

一部の人からは税金を使ってメダルを取れないなんて、と言った批判もあるかと思います。オリンピックの強化に使うお金があるならもっと他にも使い道があるのではないかと。それも確かに一理あるかもしれません。

しかし、これは国が予算を組んでそれを執行しているものです。選手が責任を負う話ではありません。だからオリンピックに出場した選手はもっと堂々とした話をして欲しいと思います。

もちろんその中にはなぜメダルを取れなかったのかといった反省もあっていいと思います。その反省はこれからオリンピックを目指す人たちには大きな糧になるでしょう。さらにオリンピックに出場した経験や出場するまでに経験したことは一般の人ではなかなか経験できないこと。こういったことを話すことで色々な人に夢や希望を与えることができるのではないでしょうか。

メダルを取ることもオリンピックでは確かに重要なことかもしれません。しかし、もっと重要なのはその経験を世の中にフィードバックすることだと思います。オリンピックに出場した選手は良かったこと、悪かったことすべてを堂々と語って欲しいと思います。

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