ソチオリンピック高梨沙羅はK点越えなるか。・・・K点ってなに?

清水礼留飛選手

ソチオリンピックが開幕してから寝不足の方も多いのではないでしょうか。日本勢も健闘はしているものの、メダルの期待がかかったスピードスケート500mでは残念ながら加藤長島両選手ともにメダルには届かず。

しかし、これから行われるスキー女子ジャンプでは金メダルの期待の高い高梨沙羅選手が登場します。日本時間の12日午前2時過ぎからスタートみたいなのでまた寝不足の方が増えそうですね。

さて、スキージャンプと言えば良く聞く言葉が「K点越え」。高梨選手にもこのK点越えの期待がかかりますが、K点とは一体何なのでしょうか?

K点と言えば、たまに聞かれるのが「危険」のKなのではないかと言うこと。そういえば私も危険だからK点だと思っていました。じつはこれ結構当っているのです。本当はドイツ語でkritischer Punkt(英語ではCritical Point)と言うみたいです。意味としてはこれ以上飛ぶと危険な「極限点」と言うことみたいです。K点で着地する場所の傾斜が変わってくるみたいですね。だからあながち「危険のK」と言うのは間違っていなかったりするわけです。言葉は全然違いますけど。

しかし、そのK点の意味は随分前に変わってしまったそうです。極限点の「K」だったころより、今は選手の技術の進歩などにより、スキージャンプの飛距離も大きく伸びてきました。その結果、スキー場のジャンプ台自体も大型化していき、現在では「建築基準点」Konstruktionspunkt(英語ではconstruction point)と呼ばれるようになっているそうです。

そして昔のK点の意味である極限点としては「ヒルサイズ(Hill Size=HS)」と呼ばれるようになっています。このヒルサイズを超えるようだとかなりの大ジャンプと言うことですね。

もし誰かが「K点越えを狙っていくぞ!」と言っていたら、「今はヒルサイズ越えですよ!」って教えてあげましょう。さて、これから女子ジャンプまであと少し。高梨選手の活躍を期待しましょう!

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