サッカーJ2の栃木SCが財務状況が苦しく募金活動

盲導犬協会募金箱

来年からJリーグもJ3という新しいカテゴリが新設されてますますサッカーの普及が進んでいきそうです。私もまだいまいちJ3の立ち位置が把握できていないのですが、なんとなく現在あるJFLと同格のような感じでしょうか。Wikipediaによると、J3がプロリーグの最下部リーグ。JFLがアマチュアリーグの最上位リーグということみたいです。

Jリーグでは、日本のサッカーにおけるヒエラルキー構造においてプロリーグの最下部リーグとなるJ3とアマチュアリーグの最上位リーグとなるJFLを同列と見なしている一方、上記のような状況からJFLの位置づけが事実上J3の下部リーグ扱いとなるという見方も少なくないこと。J3発足後のJFLのあり方についてJFLに残留するクラブの担当者有志を中心に議論が行われているものの、「仕事と両立しながらサッカーをするのが最大の特徴。“アマ最高峰”をさらに強く打ち出すべき」との意見の一方で「プロを目指すクラブの行く手を阻もうと企業チームなどが奮起し、リーグが活性化してきたのも事実だ」との意見もあり、今後のJFLの位置づけについても方向性が定まっていない状況にある。

さて、チームが増えるのは良いとして、問題になってくるのが財務面です。チームが増えてもスポンサー収入や観客収入がなければチーム運営ができないわけですから。人気のあるチーム、そして人口の多い都市部のチームはある程度の観客動員が見込めるでしょうが、人口の少ない地方のチームではなかなかチーム運営も難しいみたいです。

そこで先日こんなニュースが流れていました。

栃木SC再建へ、選手ら「募金を」 県内15カ所で
http://www.asahi.com/articles/TKY201312150165.html

 

債務超過によってJリーグの参加資格剥奪(はくだつ)の可能性があるJ2・栃木SCを支援するため、県サッカー協会を中心に設立された「栃木SC支援の会」は15日、県内15カ所で一斉に募金活動をおこなった。鹿沼市や真岡市など14市町で実施。栃木SCの選手やスタッフも各会場で参加した。

2012年度のJリーグ発表による財務状況を見てみると、売り上げはJ2の中でもかなり低い方ですが、なんとか赤字にはならずに済んでいます。しかし、2013年で最大のスポンサーである家電量販店の「コジマ」がスポンサーから撤退することが発表され、2013年度末で1億数1千万円の債務超過に陥る恐れがあるとのことです。

そんなわけで先ほどのニュースになったような選手の募金活動が行われているみたいですね。先週の募金活動というと、よくあるのが有名な選手が募金活動を行い、どこかのNPOなどに寄付するということがありますが、今回は自分のチームための募金なわけです。

今回の募金でチームの財務状況が劇的によくなるということはないと思いますが、やはり苦しいということを知ってもらうことも大切。苦しいことが知られれば、ファンも動くでしょうし、もしかしたらスポンサーも名乗りを挙げてくれるかもしれません。

ちょうど楽天の優勝パレードの時に募金が足りなくて赤字になる、と報道があってから一気に集まって余剰金まで出てしまったような例もありますし。もちろん規模は全然違うので一概に比較にはできません。しかし、地元に愛されているチームであればそういったことも可能だということ。

苦しいときだけ援助を求めるわけでなく、常日頃から地元に愛されるチーム作りも必要ですね。

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