プロ野球選手の引退後のセカンドキャリアは
- 2013/12/11
- ニュース

プロ野球も終わり、契約更改もほぼ完了しようとするこの時期、トライアウトでも声がかからずそのまま引退をする選手の今後がメディアに掲載されています。
元巨人・辻内氏、現在就活中!営業マン目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000537-sanspo-base
昨年12月に結婚した夫人のこずえさん(30)と横浜市で2人暮らし。愛妻は妊娠7カ月で、来年3月には第1子となる女の子が誕生する予定だ。一家の主として家族を支えるため、現在は就職活動中。複数の知人から話を聞いて、「営業の能力を身につけたい」と不動産業に興味を持った。故郷の奈良には戻らず、現在の住まいから通えるところで就職先を探している。
ドラフト1位で巨人に入団という華々しい経歴なのでプロ野球ファンの中ではかなり有名な選手だと思います。不動産の営業に興味があるということですが、知名度があるので高級不動産の営業などでしょうか。
ロッテ戦力外の山本元投手、第2の人生は日テレで働くAD
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000514-sanspo-base
かつて「引退したらアシスタントディレクター(AD)になりたい」と発言したのは今季限りでユニホームを脱いだ西武・石井一久氏だが、ロッテを戦力外になった山本徹矢元投手(23)は本当にADになる。テレビ制作会社に就職し、日本テレビで働くことが決まったのだ。
ADは物凄く過酷な職場とは聞きますが、プロ野球選手の体力があれば乗り越えられるかもしれませんね。
プロ野球選手に限らずスポーツ選手のセカンドキャリアは度々問題になりますが、各スポーツ団体だけでなく、スポーツ界全体でなにか対応を考えたほうがいいかもしれません。
ちなみにドアラは無事契約更改したそうです。
【中日】ドアラ大減俸覚悟で更改初公開へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000041-nksports-base
今季はナゴヤドームの試合で7回裏終了時に行うバック転が23勝26敗と絶不調。さらに8月の練習で左手中指を骨折し、1カ月半に及ぶ戦線離脱もあった。選手に大減俸の嵐を吹かせた落合博満GM(60)による信賞必罰査定に基づき、年俸として支給される食パンの大幅カットは免れそうもない。ドアラは「ただただ緊張。契約してもらえたらそれだけで…」とソワソワ。ただ覚悟はできているようで「好感度命」と早くも1発サインを予告した。
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