
こんにちは。カバディ日本代表です。
今回で3回目となるカバディワールドカップは10月7日〜22日にインドのアーメダバードで開催されました。
12カ国が出場し6チームずつグループAとグループBに振り分けられ上位2チームが準決勝進出となります。残念ながら日本は2勝3敗でグループリーグ敗退となりました。
グループA
1位韓国、2位インド、3位バングラデシュ、4位イングランド、5位オーストラリア、6位アルゼンチン
グループB
1位タイ、2位イラン、3位ケニア、4位日本、5位ポーランド、6位アメリカ
グループリーグではカバディ大国インド、イランを抑えて韓国とタイが首位に立ちました。昔はインド1強と呼ばれる時代もありましたが、今では他の国のレベルも上がりまさにカバディ戦国時代と言えるでしょう。
準決勝では73-20でインドがタイに勝利、28-22でイランが韓国に勝利。決勝は38-29でインドがイランに勝ちました。
最終順位は優勝インド、準優勝イラン、3位韓国、タイとなります。
日本の予選結果です!
VSアメリカ ○ 45-19
…点差、内容共に圧倒。若手にも経験を積ませることが出来た。
VSポーランド ○ 33-22
…序盤こそ相手のリーチとフィジカルに苦戦したが、結果的には危なげなく勝利。
VSイラン ⚫️ 34-38
…トップ3の一角と対戦。相手に先制された後粘ることは出来たがそこからのもうひと押しが足りなかった。
VSケニア ⚫️ 27-48
…試合重ねるごとに強くなっていったケニア。アンティ(ディフェンス)で徐々にペースを握られ点差をつけられた。
VSタイ ⚫️ 33-37
…準決勝進出に向け全てをかけて挑んだタイ戦。序盤から積極的に攻め圧倒していたが、後半小さいミスが重なり、最後は相手のエースレイダーを止めることが出来なかった。
今大会はたくさんの方々から応援していただきました。みなさんの応援が私たちの支えとなり、また力となりました。本当にありがとうございます。
日本はメダル獲得という目標を達成することが出来ませんでしたが、このままで終わるつもりはありません。
今大会でたくさんの課題や反省が見つかりました。次の目標に向かってもっともっと強くなります!
今後とも、よろしくお願いいたします!
ワールドカップの裏話、インド滞在での出来事などは第2弾でお話ししたいと思います。それでは!