オージーボールの珍プレー ~アンパイア編~
- 2015/7/1
- 色々なスポーツ

オーストラリアのプロリーグAFL。
現在、プレミアシップシーズンの半分が終わり、今週末から後半戦の戦いが始まります。
プロリーグを運営する上で欠かせない存在のアンパイアですが、アンパイアも選手と同様にトレーニングを行い、コーチから指導を受け、試合のレビューを欠かさずに行っています。
厳しいトレーニングを受けているのを知っているからこそ、プレイヤーもアンパイアの判定を尊重し、少しのミスは自分たちのスキルミスと同様に「仕方のないもの」として納得しています。
さて、今回はそんなアンパイアに起きた珍プレーをご紹介します。
オーストラリアンフットボールは、試合中にアンパイアにボールが当たった場合、「プレイオン」となり、試合は継続します。本来、アンパイアはボールを避けなくてはいけませんが、展開の早いスポーツのため、時々当たってしまうのが実情です。
先日6月20日に行われた試合での出来事。「当たった」ではなく、「取っちゃった」。飛んできたボールをとっさにキャッチしてしまいました。
さらに1999年の7月10日にも同様のアンパイアのキャッチ事件が!
とっさに取ってしまう気持ちも分かります。