
こんにちは
ストリートリュージュレーサーの吉原一毅です。
今回はちょっとストリートリュージュの話から外れて、スケートボードについてお話したいと思います。
アメリカでは、州ごとにスケボーを取り締まる法律が違うことを知っていましたか?
サーファーが海に入れない期間に陸で練習するために考案された、カリフォルニア州発祥のスケートボードは、今日では世界中で多くの人に親しまれています。
アメリカでは、スポーツとしてだけでなく、移動手段としてスケートボードを使う人が圧倒的に多いため、法律でスケートボードを取り締まる州が多いです。
では、どのような法律があるのか、いくつかの例を紹介していきます。
フロリダ州では、スケートボードを路上で乗るのにライセンスが必要です。つまり、無免許でのスケートボードは交通違反というわけですね。笑
オハイオ州では、夜間(外が暗くなってから)に乗ることが禁止されています。夜のストリートを眺めながらのスケートボードは憧れですが…
バージニア州では、メインストリートでのスケートボードは禁止です。人通りの多い場所、交通量の多い場所は事故の危険性が高いですからね。
多くの街で、繁華街やメインストリートでのライドは禁止されています。
カリフォルニア州も、ロサンゼルスやサンフランシスコでは路上でのスケートボードが禁止されています。しかし、ベニスなどのビーチが有名な地域では、ビーチサイドにスケートボードやローラースケートのための道路が設けられている場合もあります!
ちなみに、アラスカ州ではスケートボードを取り締まる具体的な法律がありません。
一年の半分以上雪に閉ざせれていますから、危険ではないのかもしれませんね
なんとウィスコンシン州ではスケートボードに乗り町を巡回する警官もいるんです!びっくりです!
日本でもこれまでスケートボードが取り締まりの対象になった例があります。
残念ながら、日本ではスケートボードに対して「怖い」、「ガラが悪い」、「うるさい」のような見方をされることが多いです。
今では世界中に安全にスケートボードを楽しめるようにたくさんのスケートボードパークがあります。
乗って楽しい、見てかっこいいスケートボードですが、安心・安全に楽しむためにも法律はしっかり把握しておきたいですね。
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