- Home
- 選手インタビュー第3回目 カバディ日本代表強化指定選手 河野貴光選手~後編~
選手インタビュー第3回目 カバディ日本代表強化指定選手 河野貴光選手~後編~
- 2015/6/10
- コラム&インタビュー, 色々なスポーツ
プロカバディリーグシーズン2が7月18日に開幕されます。
開幕戦はU MUMBA vs JAIPUR PINK PANTHERSでどちらも日本の選手が所属するチームです。
日本人選手の活躍に期待ですね!
最新情報が入り次第随時ブログでお知らせしていきます。
プロカバディリーグ公式HPリンク
ここからはプロカバディリーグシーズン1に参加したカバディ日本代表強化指定選手河野貴光選手のインタビューの後編をお送りします。
プロカバディリーグは各国から若い選手がリーグに参加をします。
言葉の通じない異国の地での生活の中ではいろいろな出来事やハプニングも起こります。
そんなエピソードをいくつかお伺いしました。
エピソード1「拉致られる」
インドへは飛行機の遅延のため現地時間の午前2時ごろに着きました。
空港を出て案内人と合流しようとしたところいきなり空港の職員が近づいてきて、車に乗るように促されました。
私はつたない英語で必死に自分の事情を説明したのですが、それも虚しく気づけば車の中へ。
先輩から忠告があったにも関わらず騙されて通常では考えられない金額を請求されてしまいました。
結局遠征の時に使ったホテルの住所を伝え、チームと合流できぬままインド初日を終えました。
到着早々トラブルに合いどうなるかと思いました。
出費は痛かったですが命があるだけ良かったと感じました。
エピソード2「インド人のほとんどは泳げない」
インドでの一日のスケジュールの中にプールの時間がありました。
そこでクロールの競争することになったのですが、意外にもクロールが出来るのは数人で残りのほとんどは犬かきしか出来ないようでした。
エピソード3「インド人の習性⁈部屋は暗幕をかけ電気はつけない?」
これはたまたまなのかもしれませんが、同部屋のインド人はどのホテルに行っても厚いカーテンをかけて光を完全にシャットアウトしたうえで電気も消して生活していました。昼も夜も1日中部屋は真っ暗で、そこでテレビを見たり携帯をいじったりしていました。
すごく目に悪そうでしたが最終的には完全に真っ暗でないと寝れないようになっていました。
最初は日本と文化の違いに戸惑いながらも、過ごしていくうちにインドでの生活にも順応し各国の選手とも友情を築くことができたそうです。
プロカバディリーグシーズン2の開催も楽しみですね!
次回の更新もお楽しみに!
~お知らせ~
日本代表選手を目指して国際大会に参加しませんか?!
小学生からカバディを始めれは日本代表も夢ではありません!
10月24日(土)に第一回目のカバディ小学生大会が開催されます!
出場チームを募集しています。
少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせください。