カバディの選手は本当に「カバディ、カバディ」と言っているのか?
- 2015/4/13
- 色々なスポーツ

こんにちは。カバディ日本代表です。
皆さんはカバディと聞くと、まず『「カバディ、カバディ」と連呼しなければならない』という、ちょっと変わったルールを連想するのではないでしょうか。
今回はカバディ最大の(?)特徴であるルールについてご紹介したいと思います。
このルールは「キャント」と呼ばれ、攻撃者は攻撃を始めてから自陣に戻るまで、「カバディ、カバディ」と一息で言い続けなければなりません。
←自分の陣地に戻る、この瞬間まで言い続けなければなりません。
もちろん正式なルールなので、途中で別の言葉を言ったり、息をしてしまったりすると「キャントアウト」という反則になり、相手に一点を与えることになります。
このルールを聞くと、「じゃあ、カバディでは肺活量が多い方が有利なのか?」と思いますが、
実際には、審判に聞こえる程度の音量で十分なので、肺活量はそこまで重要ではなかったりします。
よくカバディ体験会に来てくれた体験者の方からも、「思ったよりも小さい声で意外だった」という感想をいただくことがあります。
カバディ日本代表はどのくらい大きな声でキャントをしているのか!?
気になる方はぜひ、月に一回土曜日に行われているカバディ体験会に来てみませんか?
次回は5/16(土)に開催予定です。
詳しくはカバディ協会ホームページ(http://www.jaka.jp/)をご覧ください。
大人から子供まで楽しめるカバディ、ぜひ体験してみてください!