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TAKU’s BRAIN vol.1『スタッツから見るチームの強さ-1.シュート成功率』 アースフレンズ東京Z

みなさん、こんにちは。
アースフレンズ東京Zアシスタントコーチの斎藤卓です。
 
普段のリーグ戦とはまた違った視点から東京Zを見ていこうと言うことで、今回から始まったこの「TAKU’S BRAIN」。
皆さんが聞きなれない数字やバスケ用語、その他諸々バスケットに関わる話を分かりやすく伝えていきたいと思います。
 
さて今回は、初回ということで「スタッツ」について話をしたいと思います。

『スタッツ』とは?

 

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スタッツ(NBDL公式サイトより)

「スタッツ」・・・・初めて聞く人も少なくないかもしれませんね。
NBA等の試合をテレビで見たことがある人は、画面によく出てくるので分かるかと思いますが、これは簡単に言うとバスケのコートの上で起こった事象を数字に表したものの総称です。
 
分かりやすいところでいうと
 
「シュートを打った本数」
「シュートが入った本数」
 
でしょうか。
例えば2ポイントシュートを打った本数が10本、そのうち入った本数が5本であれば2ポイントシュートの確率は50%だったということになります。
 
これをスタッツで表すと
 
2P AT 10
2P M 5
2P% 50%
 
になります。
なんかいっきに専門用語っぽい雰囲気になりましたね。
 
解説します。
これは
 
『2P AT 10』 2P(2ポイントシュート)のAT(attempt = 試投数)が10本
『2P M 5』 2ポイントシュートのM(made = 成功)が5本
『2P% 50%』 2ポイントシュートの確率が50%
 
って意味になります。
まーかなり基本的な数字なので、知らなかったとしても、なんとなく見れば分かりますよね。
 
シュートに関して言えば他には
 
『FG%』 フィールドゴール (= 2Pと3Pを合わせたもの) の確率
『3P%』 3ポイントシュートの確率
『FT%』 フリースローの確率
 
等があります。
ではこのシュートの確率、どれくらい入れば良いのでしょうか?

シュート成功率が良い選手の見分け方

プレーするレベルやポジションによってももちろん変わってきますが、一般的には
 
2P ・・・2本に1本(50%)
3P・・・3本に1本(33%)
FT・・・10本中8本(80%)
 
をクリアすればOKと言われることが多いですね。(もちろん違う考え方の方もいらっしゃると思います)
これはNBL・NBDLやbjリーグ、さらにはNBAまでも同様に考えて良いと思います。
野球のバッターでよく言われる「3割」と同じ感じですかね。
 
「じゃー実際の選手が残している確率ってどれくらいなの?教えてよ。」
って数字に興味が出てきた人もいると思うので、今のNBDLのシュートスタッツの上位を見てみましょう。
 
(第8節終了時点)
【FG%】
a26fcba1ef533c61d241da4f69570afe
 
【3P%】
322e85cf5c5e3a681d059fa8932ea582
 
【FT%】
bd2f9db26c31a1b6123caa4dafa7bd93
※画像はNBDL公式サイトより引用
 
となっています。
 
いやーフィールドゴール1位のジョーンズの確率はすごいですね。
約7割というのは、見ている方とすれば「打ったらほとんど入る」って印象がある数字です。
敵ながらあっぱれな数字ですね!!
 
ちなみにジョーンズ選手、フリースローは63%です。。。
 
そして我らがアースフレンズ東京Zの高山選手もしっかりランクインしていますね。
グッジョブ!!
 
でもどうですか?
ランキングはリーグのトップ5なのでみんな確率が良いですが、それでも最初に言った「2P50% 3P33% FT80%」が丁度良い指針になっていませんか?
 
下にNBAの昨シーズンの数字も載せてみますが、ほぼ似たような数字になっています。
 
(2013-2014シーズントータル)
【FG%】
①デアンドレ・ジョーダン(ロサンゼルス クリッパーズ) 67.6%
②アンドレ・ドラモンド(デトロイト ピストンズ) 62.3%
③ドワイト・ハワード(ヒューストン ロケッツ) 59.1%
④レブロン・ジェームズ(マイアミ ヒート) 56.7%
⑤アミール・ジョンソン(トロント ラプターズ) 56.2%
 
【3P%】
①カイル・コーバー(アトランタ ホークス) 47.2%
②マイク・ミラー(メンフィス グリズリーズ) 45.9%
③アンソニー・モロー(ニューオリオンズ ペリカンズ) 45.1%
④ホセ・カルデロン(ダラス マーベリックス) 44.9%
⑤マルコ・ベリネリ(サンアントニオ スパーズ) 43%
 
【FT%】
①ブライアン・ロバーツ(ニューオリオンズ ペリカンズ) 94%
②ダーク・ノビツキー(ダラス マーベリックス) 89.9%
③レジー・ジャクソン(オクラホマシティ サンダー) 89.3%
⑤D.J.オーガスティン(シカゴ ブルズ) 88.5%
 
 
まーNBAは3Pの距離も遠いですし(NBAは7.24メートル、NBDLは6.75メートル)、試合時間も長いので(1Q12分×4の48分)、一概に比較はできないですが、それでもある一定以上のレベルになるとシュート確率は似たような数字になるということが分かったかと思います。

ちなみに「2本に1本入る2Pシュート」も「3本に1本入る3Pシュート」も結果的には得点が同じになります。
 
2P 3/6 (50%)→ 6点
3P 2/6 (33.3%)→ 6点

シュート成功率と勝利の関係

つまり2Pは50%以上、3Pであれば33%以上の確率で入るプレーヤーが多くいればいるほど、勝つ確率が増えると言えるかもしれません。
逆に、チームにそういったプレーヤーがいないのであれば、ディフェンスで相手のシュートの確率を下げることが大切になってくると思います。
 
とは言っても、試合になるとシュート確率以外にも攻撃回数とかシュート以外のリバウンドやターンオーバー等の要因も重要になってきたりするのですが、ちょっと個人的にも気になったんでNBDLの全チームの2P50%以上、3P33%以上、FT80%以上のプレーヤーの人数をかぞえてみました!
(2Pの項目がなかったのでFG50%以上・3P33%以上・FT80%以上の三つでカウント)
 
 
①豊通名古屋 16人
②アイシンAW 14人
③東京EX 11人
④大塚商会 10人
⑤豊田合成 7人
⑥東京Z 6人
⑥東京海上日動 6人
⑧鹿児島 5人
⑨パスラボ山形 3人

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・・・なんとなーくシンクロしてますかね。
勝敗を決定づける要因はシュートだけではないので参考程度に列挙してみましたが、それでもやはりシュートが決まらないと勝ち難いことは表していると思います。
 
東京Zの実際の順位とシュート確率の順位とが全然違うことについては、またいつか時間があれば触れたいと思いますが、簡単に言うとシュート以外の部分での数字が良い、ってことです(汗)
 
 
あまり数字について長く書いても飽きるので今回はここまでにしようと思いますが、皆さんどうでしたか?
「スタッツ」について、少しは興味わきましたか?
 
次回はもう少しマニアックな数字についてお話ししようかなーと考えていますが、もし何か知りたいこと、書いて欲しいことがあれば言ってください。
採用できるかは分かりませんが、参考にさせてもらいますので!
 
寒い日が続きすっかり冬になりましたが、皆さん体調にはくれぐれもお気をつけください。
また、体調が問題ない人も忘年会が続くこの時期、平日の二日酔い、飲酒後の炭水化物摂取にはくれぐれもお気をつけください。
 
それでは〜。


プロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」様から許可を得て転載をしています。
みなさんも「アースフレンズ東京Z」の応援をよろしくお願いいたします!

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