
最近、グーグルグラスをはじめとしたウェアラブル(身につける)端末がニュースで取り上げられるようになりました。グーグルグランすなんて完全にSF映画みたいですが、それも製品化されつつあり、これからもしかしたら誰しもが身につけることになるのかもしれません。
さて、そんなウェアラブル端末ですが、スポーツでも結構使っている人は多いのではないでしょうか?特にマラソンですとGPSと組み合わせて走ったルートや距離、時速などを記録するものであったり、中には心拍数を記録するものまであります。
そんなウェアラブル端末のなかでも特にユニークなのが、「スマート靴下」。その名の通り靴下にセンサーが取り付けられて、情報を記録していきます。どのようなセンサーが取り付けられているのかというと、靴下の底に圧力センサーが取り付けられているそうです。
ランナーに朗報―リアルタイムで足使いをモニタするスマート靴下SensoriaをCESでデモ
http://m.jp.techcrunch.com/2014/01/08/20140107sensoria-is-a-new-smart-sock-that-coaches-runners-in-real-time/
その圧力センサーが足使いを解析し、様々なアドバイスを与えてくれるそうです。マラソンをする人に取ってみては自分が走っているときにどのような着地をしているのかは結構気になるところではないでしょうか。
私はマラソンはしないのですが、普段歩いているときに、はたして自分の歩き方はこれであっているのだろうかと、ふと考えてしまうことがあります。多くの人は左右で足の大きさが違ったり、利き足の関係でどちらかにバランスが傾いていることが多きと思うので、マラソンだけでなく常日頃からバランス良く歩くためにチェックができると便利かもしれませんね。