
なでしこジャパンがワールドカップで優勝してから2年が経とうとしています。昨年のロンドンオリンピックでは惜しくも銀メダルでしたが素晴らしい活躍を見せてくれました。
最近では以前ほどの熱狂ぶりは見えませんが、それでも観客動員もぼちぼちあったり、なでしこリーグを筆頭に新しい女子サッカーチームが参加したりと、ワールドカップ前と比べて女子サッカーの裾野は広がっているのは間違いないでしょう。
その女子サッカーのノジマステラ神奈川が、本拠地である相模原市にある相模女子大学とパートナーシップ協定を結んだそうです。
113年の歴史を誇る女子大学と昨年誕生したばかりの女子サッカーチームによるコラボレーション――。相模女子大学(南区文京)と、ノジマステラ神奈川(相模原市)がパートナーシップ協定を締結した。女子サッカーの普及を通じて地域のスポーツ振興を図ることなどが目的。
http://www.townnews.co.jp/0301/2013/05/09/186707.html
学内には中学校、高校があり、それぞれにサッカー部があるそうで、大学はフットサル部があるみたいです。やはり人気があるらしく、部員も増加傾向にあるとか。
これからは色々なイベントでも協力をしていくとのことですが、大学とスポーツチームが協力するのはいいですね。特に今回の場合は、女子サッカーと女子大というちょっと変わった、でも納得の組わせ。
大学も地域に根差すチームと行動を共にすることで地域への一定の貢献ができるでしょうし、こうやってメディアに取り上げられることで、これからの入学してくる高校生にもいいPRとなるはずです。
大学には様々なスポーツの部活やサークルがあるので、サッカーだけでなく、色々なスポーツと組んで欲しいですね。
クリック募金でスポーツを応援するスポクリもよろしくお願いいたいします。