スポーツをすればお腹がす空く。お腹が空けばご飯も美味しく食べられる!と言うわけでスポーツと食育ってのはちょこちょこ組み合わせて企業のCSRに使われることが多いですね。
そんな中、日清製粉さんが侍ハードラー為末さんが主催する為末大学とコラボして、「為末大学 食育学部」を設立するそうです。
日本製粉(株)(社長 小寺春樹)は、CSR活動の一つとしてアスリート為末大氏が企画プロデュースする『爲末大学』との共同企画で日本製粉主催『爲末大学 食育学部』を設立します。
現在、社会的な生活環境の変化に伴い、子どもたちの体力低下が問題視されています。子どもたちの将来に向けた「体力づくりや心身ともに健康になる」布石を打つべく、運動する楽しさや心のあり方を子どもたちに体験してもらう機会を提供し、その保護者を対象に成長期の子どもに必要な食事について、伝えていきたいと考えています。http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201304261471/
僕が子供のころなんかは、学校終わって帰り路の公園で遊んで帰るとお腹が空いてて、とりあえず出てきたものを食べるだけでしたが、今は食事も重要な教育の一部分となっています。
学校給食は昔から栄養バランスが考えられた食事でしたが、近年のファーストフードの隆盛から外食が多くなり、高カロリーの食事が増えて来てしまっています。そう言った中で食育というのはこれから子供が元気に育って行くためには必要なことでしょう。
また、大人も同様に食育が必要なのかもしれません。皆さんもファーストフードばかりになっていませんか?まあ、私も牛丼やラーメンばっかり食べていて人のことをとやかく言えるわけではありませんが・・・。
なにはともあれただ食べるだけではなく、その前にしっかり運動をする。食事とスポーツ、これは切っても切り離せません。日清製粉さん以外にも食に関わる企業のスポーツと食育のコラボレーションはこれから増えて行きそうですね。
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