世の中には色々なスポーツがあります。皆さんの知らないスポーツも沢山あるんですよ!そんな知られていないスポーツに関わっている方は、日々そのスポーツの普及に頭を悩ませています。
地道にポスターを貼らせてもらったり、ホームページの更新をしたり、試合が大会がある度に友達を誘ってみたりと。まあ、それでも実際に足を運んでもらえるかどうかもわかりません。
じゃあ、どうすれば多くの人にそのスポーツを見たりやったりしてもらえるかと言うと、すでに人の集まっているところに自分から出て行くことです。それはお祭りであったり、イベントだったりと様々です。
そんな中こちらの記事をご紹介します。
また、車いすバスケットボールの交流戦を、ホームゲームに合わせて同時開催する方針も発表した。イギリスで発祥した車いすバスケが、日本で初めて導入されたのは大分県別府市。
その縁もあり「決して車いすバスケが前座という位置づけではない。ヒートデビルズと共生する形で開催していきたい」と岡氏がいうように、車いすバスケットを導入するなど障害者スポーツで先進的な試みをしてきた大分中村病院や、九州車いすバスケットボール連盟とも協力して、ともに支え合いながら大分全体のバスケ熱を盛り上げようというのが狙い。プロバスケットボールという看板だけでは、観客動員が伸びない厳しい現状が大分にはあるからだ。
バスケ界に一石を投じる大分の挑戦本当の地域密着を目指して再生なるか
これはバスケットボールbjリーグの大分ヒートデビルズが車いすバスケットボールの試合も同時に開催するという例です。他にも障害者スポーツとプロスポーツではたまに共催をしていることがあります。
こうすることで障害者スポーツはその知名度を、プロスポーツチームは地域貢献、社会貢献をPRでき、お互いに観客を呼ぶことで集客の向上にもなっていくわけです。
障害者スポーツのみならず、マイナースポーツとプロスポーツの組み合わせも面白いと思います。ただ、こういう場合は体育館などの開催する場所の理解が必要な場合があります。地元の自治体も巻き込んでスポーツの交流と集客を図って欲しいところですね。
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