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2020年オリンピック招致へ向けての費用、民間からは予定の半分以下
- 2013/3/31
- オリンピック&パラリンピック

2013年9月に決まる2020年のオリンピック開催地。皆さんもご存じのこと方お思いますが、日本は東京が立候補し、トルコのイスタンブールとスペインのマドリッドと開催地を争っています。
そんな中、東京は招致に関する予算を75億円、そのうち37億円を東京都が用意し、残りの38億円を民間からの寄付やスポンサー費用で賄うみたいです。
しかし、この民間からのお金がまだ予定の半分以下しか集まっていないとのこと。
前回2016年オリンピックの招致では150億円もの費用をかけたそうです。今回はその半額ではありますが集まっていないところを見ると、ある意味、その反動がきているのかもしれませんね。それともし2020年のオリンピックも選ばれなかったら・・・、と考えているのかもしれません。
招致費用の多寡でオリンピックの開催地が決まるのかどうかは分かりませんが、様々なイベントやプレゼン、告知などにはそれ相応の費用がかかるのでしょう。何れにせよ招致委員会の方々には今少しスポンサー営業を頑張っていただいて予定の金額まで持っていってもらいたいものですね。さすがに税金から補てんするとなると理解を得られなくなりそうですし。
それにしても招致活動をするだけでもこれだけの予算が必要になってくるんですね。あー、この予算が色々なスポーツの振興予算にすこしでも周ってくれば・・・、などと余計なことを考えてしまいます(笑)
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